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さくらインターネットでMySQL使ってみる入門

このblogはWordPressで作成されているので、MySQLを使っていますが、WordPressのインストールがとても簡単過ぎて、MySQLのデータベースアドレスとユーザ名とパスワードさえあれば簡単にデータベーステーブルを構築してくれるため、MySQLを使っているという感じがイマイチしません。
(参考:日本一簡単かもしれないさくらインターネットへのWordPress導入方法

ということで、今回はさくらインターネットのレンタルサーバのスタンダードプランで利用できる、MySQLでデータベーステーブルを超ローテクのコマンドラインで構築してみます。

まずさくらインターネットではスタンダードプラン以上でMySQLが利用でき、以下のデータベースを与えられます。

データベース ユーザ名 / データベース名 「ユーザ名」
データベース サーバ mysql**.db.sakura.ne.jp

データベースサーバの「**」にはユーザによって異なる数字が割り当てられる。

さくらインターネットでは既にMySQLがインストールされているので、インストールから自分でやりたいという方は「第1回 MySQLインストール完全ガイド」を参考にすると良いかもしれません。

ではコマンドラインでデータベーステーブルを作成してみます。

データベース設計は以下の通りです。

テーブル名:first_mysql
フィールド名:name
データ形式:text

これはfirst_mysqlというテーブルはnameというフィールドを持っており、そこに格納されるデータ形式はテキストである。
と読み替えられます。

早速SQLサーバに接続してみましょう。
mysql -u USER_NAME -h mysql**.db.sakura.ne.jp -p
-uで自分のユーザ名を指定します。
-hでデータベースサーバアドレスを指定します。
-pでパスワード入力をプロンプトで入力する事を指定します。
Enter password:

-pを指定したのでパスワードを聞かれますので、自分のパスワードをちょいちょいっと入力。

Welcome to the MySQL monitor.

成功しました!

次に、自分のデータベースを指定します。

mysql> use USER_NAME;

さくらインターネットの場合、データベース名とユーザ名が同じなので、これで自分のデータベースを弄れるようになりました。

続いてテーブルを作成します。
mysql> create table first_mysql(
-> name text
-> );
Query OK, 0 rows affected (1.30 sec)

をぉ!簡単に作れました。
createはSQLクエリという命令になります。
first_mysqlという名前のtableを作成しろ、という命令です。
そしてfirst_mysqlの構造を「()」の中に指定します。
nameというフィールド名にテキスト形式のデータを格納する設計でしたので、そのまま指定します。
ちなみに「->」というのは、プロンプトの表示なので自分で入力する必要はありません。
SQLでは「;(セミコロン)」までが一行と見なされるようで、それまでは改行を自由に入れて良いようです。
(文字列の途中で入れては駄目ですが…)

さて、テーブルも構築できましたので、データを操作してみます。

テーブルにデータを挿入していきましょう。

mysql> insert into first_mysql
-> (name)
-> values(’adamrocker’);
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

今度はinsertというSQLクエリでfirst_mysqlテーブルにデータを格納します。
「(name)」とは、first_mysqlのテーブル構造を示しています。
テーブル構造が複数行であれば、
「(name1, name2, name3)」というようにコンマで区切るようです。
そして、その次にデータの実態をvalueで指定します。
今回は「’adamrocker’」です。
文字列なので「’(クオート)」で囲ってます。

この要領で「’jojo’」「’dio’」という文字列を格納しました。

では、格納したデータを取り出してみます。

mysql> select name from first_mysql;
+————+
| name |
+————+
| adamrocker |
| jojo |
| dio |
+————+
3 rows in set (0.00 sec)

なんと!
ご丁寧にもテキストでデータ構造をグラフィカルに表示してくれました。
うまくデータが格納されている事が分かりますね。

ちなみにデータの取得にはselectというSQLクエリを使い、次に取得したいフィールド名を指定し、最後にテーブル名を指定します。
複数のフィールドを取得したい場合は、

mysql> select name1,name2,name3 from first_mysql;

と「,(コンマ)」で区切ります。

さらに、全てのフィールドを取得する場合は、

mysql> select * from first_mysql;

と「*(アスタリスク)」を使用します。

次に、テーブル内のデータを削除してみます。

mysql> delete from first_mysql where name=’dio’;
Query OK, 1 row affected (0.69 sec)

deleteというSQLクエリでfirst_mysqlテーブルからnameフィルールドが’dio’に一致する行を削除しました。

結果を見てみます。

mysql> select name from first_mysql;
+————+
| name |
+————+
| adamrocker |
| jojo |
+————+
2 rows in set (0.02 sec)

ちゃんと削除されました。

最後にデータベースとのコネクションを切って終了します。
mysql> quit
Bye

以上。
SQLを使ってみて30分ぐらいですが、とても簡単にテーブルを構築でき、操作できることが分かりました。
これからDB連携のアプリを作ってみようかと思っている人や、SQLの勉強をしてみようと思っている方の参考になれば幸いです。

参考にさせてもらったサイト:
第6章 MySQL SQL言語リファレンス
第2回 mysqlコマンドでデータベース操作
SQLコマンドでMySQLデータベースを使ってみよう

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