- 2007-04-04 0:48
- book
現代社会の天才とは「正確に記憶し再生する」こと。
しかし、Webでたいていの事が調べられる現代において、記憶しておく事、知っている事が天才であるとは言えなくなってきていると思いませんか?
では、近未来の天才とは何か?
それは、人が思いつかないことを思いつく、すなわち「ひらめき」では無いでしょうか?
本書は、「ひらめき」とはどういうことか?そのメカニズムの解明に挑む。
ひらめきやすい人とは?記憶とひらめきの関係は?ひらめきやすい環境とは? ひらめきが欲しいと思っている人は本書を読んでみるとヒントが隠されているかも。
内容はどれも納得できるものばかりであり、非常に面白い。
たとえば、 ひらめきを求める人は一般的にヘンタイである。数学者とは日に何時間も1つの問題に向き合っているが、そのことに対し喜びを感じている。それはひらめきの瞬間のドーパミン分泌のうま味を知っているからである。
つまり、数学の問題を解いた時のドーパミン分泌量は食欲、睡眠欲、性欲と同等、もしくはそれ以上であることを知っているのである。
無を有に変えること、ゼロをイチに変えること、何かを生み出すことは、最高に興奮することであると脳科学の見地から説明してくれています。
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