- 2008-09-27 15:46
- android
日経BPさん主催のオープンモバイル・コネクションズ2008に参加し、ライトニングトークをしてきました。
制限時間は5分。如何にAndroidに興味を持ってもらえるかを考えました。
やはり動くモノだろうと決断し、デモを2つ行いました。
5分で強制終了という縛りルール。
(これはサクサクと進んでお客さんを飽きさせない意味で成功したと思います。)
ただ、私はチキンなので、この縛りを恐れ、デモの1つは予め作っていった動画。
余った時間でもう1つのデモを見せました。うまく行ったので一安心。
では、デモをどうぞ。
このアプリケーションは、現在地周辺のお店を
「ぐるなび」「ホットペッパー」で取得し表示するツール系アプリです。
右に表示されるのはお店のメイン写真です。
タップするとその地点のアイコンが「ぷにょ」っとアニメーションします。
マップ上のアイコンをタップするとプニョっとアニメーションします。
アクションに対してレスポンスを返すのはインタラクションデザインの基本ですよね。
タップし続けると、お店のメイン画像を表示します。
さらにタップし続けるとお店の詳細情報を表示します。
タッチパネルの場合、ダブルタップは判定がかなり難しいと思い、
こういうインタフェースにしてみました。
マップ上のアイコンはドラッグ可能です。
ドラッグすると、真ん中のGoody君が大口を開きます。
そこにアイコンをドロップすると、バクッと食べて、左上のライフポイントが増えます。
これで、そのお店を一時保存できます。
左上のアイコンをタップすると、一時保存したお店の情報をリスト表示出来ます。
お店を比較する際に便利です。
行きたい店が見つかったらそのまま電話できます。
ユーザがお店を一時保存する目的は何かを考えました。
それはおそらく「いきたい」「あとで比較したい」などの嗜好ではないかと思います。
情報と地図と時間のマッピングこそがNext Webだと信じているので、
この情報と地図(緯度経度)をwebに暗黙のうちに保存しています。
#具体的には、ライフポイントがアニメーションしている時。
Web上であらゆる人のデータを保存する事で、「人気店」を割り出す事ができます。
Androidで動作するアプリケーションを公開します。ご自由にお楽しみ下さい。
AroundHere.apk.zip
って声が聞こえてきそうなので、もう1つデモを用意しました。
このデモはフライトシミュレータです。
プログラマブルデバイスの「GAINER」をAndroidに繋げて、ハードを拡張しています。
このハードの拡張がAndroidの魅力になるんじゃないかと私は期待しています。
ちなみにハードの拡張はiPhoneでもある範囲で可能ですが、
AndroidはOSがLinuxなので、広範囲で、より簡単です。
デバイスはGainerに重力センサを繋げたシンプルな構成です。
動画では分かりませんが、USB接続したこのデバイスを傾ける事でフライトシミュレータを操作しています。
左に傾けると左旋回、右に傾けると右旋回、前に傾けると加速という感じです。
傾きを検知するだけなので、実はiPhoneでもできます。
ですが、他のセンサを繋げたらどうでしょう?
そのセンサは何でも可能です。
私も知らないおもしろいセンサが有るかもしれません。
既に良く知られたセンサを使って、ユニークなアプリケーションを実現出来るかもしれません。
そう考えると、Androidの可能性にワクワクませんか?
このネタは「Android勉強会(現 日本Androidの会)」の第8回で発表したものです。
AndroidとGAINERを繋げるライブラリ群や今回のフライトシミュレータはGoogle Codeに公開しています。
「Google Code: gainer-lib-android」
ご自由にお楽しみ下さい。
私の前でライトニングトークしたサイバードの方の「俺ナビ」。
実は私はこのアプリに技術提供しています。DrawNaviというアプリです。
経緯は以前のエントリ「描いて教えるナビゲーション「DrawNavi」~ Android-SDK 0.9beta対応 ~」をご参照下さい。
今回はさらにバージョンアップ&Android-SDK 1.0r1対応しました。
これは、人が教えるナビゲーションアプリです。
「私はココ(I’m here)」と叫ぶと「こうやって来て(Come here)」と道順を描いて教えます。
位置ポイント毎にコメントを残せるようになっていますので、
迷いやすい場所や危険な場所などを教える事ができる、とてもユニークなアプリです。
Androidで動作するアプリケーションを公開します。ご自由にお楽しみ下さい。
draw_navi_1.0r1.apk.zip
今回はとても楽しい経験をさせて頂き、日経BPの方々に感謝です。
また、日本Androidの会の皆さんも準備や調整など有り難うございました、また、お疲れさまでした。
私もメンバーとして少しでも助けになれていたなら幸いです。
あと、展示を見に来て下さった方、質問を下さった方、会場のスタッフの方々、皆さんありがとうございました。
docomoの人やauの人から、Androidに関して力強い発言が聞けましたね。
これは日本でもかなり期待出来そうですね。これからワクワクが止まりません。
いつもは全てのソースコードを公開しています。
ただ、今回作ったAroundHereとDrawNaviは独自に開発中であるライブラリ「EasyMap」を利用しています。
このライブラリは未完であるため、完成次第ソースを公開する事にします。
ライブラリの修正など、まだまだ激しく変更中ですので、ある程度のクオリティになるまでお待ち下さい。
会場で、興味を持って頂いた方には名刺をお配りしていますが、
他にも興味をもたれた方がいらっしゃいましたら、
Profileに掲載しているメールアドレスに連絡下さい。
Comments:0
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://www.adamrocker.com/blog/226/open_mobile_connections_2008_lightning_talk.html/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- オープンモバイル・コネクションズ2008でライトニングトークしてきました。 from throw Life
